
みなさん、こんにちは!
婚活カウンセラーの細谷です。
今日はお見合いで使えるZoomの会話と画面使いのテクニックをお伝えします。
地方婚活・過疎地婚活・海外婚活・多忙婚活など、限られたリソースでの戦いを強いられている皆様。特にオンラインお見合いをご利用されているけれど、なかなか仮交際に進まないぞ…という方は、ぜひご確認くださいね!
1.お見合い冒頭
まずはお見合いスタート直後!ご自分のイメージ、印象を9割方決めてしまう大切な瞬間です!
▶会話例
『はじめまして、○○です。今日はお目にかかれることを楽しみにしていました!』
▶画面使いのポイント
- 表情は、薄く微笑みながらも、くだけすぎない。
- 『はじめまして』の段階から距離感が近すぎる印象を与えるのは、実は、お見合いではマイナス印象に。逆に警戒心を生んでしまうので、この場面では、ちょっと緊張している感も伝わる距離感で。ここから徐々に崩して、距離感の縮まりを相手に実感してもらいましょう。
まずは相手に、穏やかそうだな、優しそうだな、話しやすそうだな、と、緩やかな安心感を持っていただくところから始めましょう💡
2.アイスブレイク
そして少しずつ二人の関係を温めていくフェーズ!
▶会話例
『今日、そちら寒いですか?こっちは、結構寒くて…』のような、当たり障りないお話し。
▶画面使いのポイント
- 頷き、相槌、共感。当たり障りの良さや、柔らかさ、この人は自分のことを傷付けなさそうだぞ、という安心感を少しづつ伝えていく。
- 表情を崩して、笑顔度もUPしていく。
ポイントは、少しずつ傾斜をつけて温めていくところです。
3.プロフィールの内容に触れ、展開させる
そしてだんだんと会話を深めていくターン。事前に読んでおいたプロフィールの情報をもとに、質問をしながら、自己開示もしていきましょう。
▶会話例
『○○さんの、××というプロフィールが素敵だと思っていて…! ××って、△△ということですか?』
『○○って、面白いですよね!私も、好きで…!』
▶画面使いのポイント
・要所、要所で、前後に体を動かしスペースを上手く使う。
例えば…
1)体を興味のあるポイントでは、体を少し前に乗り出して『はい、あっ、そうなんですね』と、しっかり相槌を打つ。
『えっ、そうなんですか?』『あっ、それいいですね!』など、驚きや共感を示す時に、ぐっとアップになると、お相手もこちらの感情に動きや高まりがあったことが分かり、効果的です💡
2)逆に、笑う時は、思わず体を後ろに引くと、楽しんでくれているんだな、ということが相手に伝わりやすです。
3)共感を示す時は、『うん、うん』『分かります…!』と頷きながら、しっかり相手の目を見て(見ているようなカメラ写りになる角度で)話を聞く。(画像はちょっと近すぎたかも…気持ち離れててもOKです/一人でスクショとりながら画像用意したので、微妙な出来だったらすいません…💦)
4.クロージング
最後も大切なポイント!
「仮交際に進もうかな…?」と悩むときは、最後の印象がふわんと思い描かれるもの。しっかりとクロージングしましょう!
▶会話例
『あっ…お時間ですね!あっという間でした!
凄く楽しかったです、ありがとうございました✨』
▶画面使いのポイント
とにかく笑顔。そして、最後はしっかり背筋を伸ばして、お辞儀でキッチリ感を。
去り際の印象はとっても大事です。
*画像、取り忘れてしまいました…💦ので、背筋が伸びておらず、ご参考まで…ですが、笑顔成分は、このぐらいがお勧めです。
5.【番外編】手の使い方
そして、皆様お気付きでしょうか?
ここまでの画像、最初のご挨拶の時以外は、画面に『手』が全て入っているということを💡オンラインお見合いは、対面お見合いと比較して、どうしても伝えられる情報量が限られます💦
動きが少ない画像を見ていると、人はどうしても飽きてしまい、退屈や面白くない、好きじゃない、という感情を得てしまいます。
手をバタバタ動かせ過ぎる必要はありませんが、例えば『分かります…!』『一緒です…!』『なるほど…!』と強めの共感を示す時に、手をぽん!と合わせる等して、自分の感情に動きがあったよ!私はあなたとの時間を楽しんでいますよ!ということをお相手に伝えられると良いですね。
ひとまず、本日はここまで!
少しでも、皆様のお見合いを有利に展開していただく一助になりましたら幸いです🥰